波平がペンシルバニアに!アキレス腱断裂から復活までの記録!

波平がアキレス腱断裂から復活までの記録

初断裂から1年と132日目 再断裂355日目

もうすぐ再断裂から1年が経とうとしています。

コロナでアメリカも大変です。

私はレストランで働いているのですが、3月の中頃に非常事態宣言があり、レストランは休店。次にいつ再開出来るか分からないまま5ヶ月以上が経ち、フル稼働とはいかないものの、現在は再開しています。しかし、第二波のせいで子ども達の学校は再開したものの、すぐに全てオンライン授業に切り替わりました。主人も同じ学校の教師です。やる事があり過ぎると毎日言っています。子ども達は、毎日家にいなければならなく、ちょっと可哀想です。

 

こんな中、私のアキレス腱はというと、確実に良くなってきています。以前から悩まされていた後脛骨筋腱炎が、いつの間にか治りました。まだ、奥の方に僅かに痛みを感じる時がありますが、とにかく無理さえしなければ、今の所大丈夫そうです。痛みの無い生活が、こんなに素晴らしいものだったとは。何気ない動作でいつも痛みを感じていたので、この解放感はたまりません。これは、ステロイドパッチが効いたのかな。

検診にも久しぶりに行って来ました。ドクターとナースもイェーイと喜んでくれました。検診も多分、あと一回だけで終わりそうです。

 

相変わらずふくらはぎの筋トレは続いています。まだまだ健足の筋肉量には追いついていません。それでも、小走りなら出来る様になりました。まだ、爪先で地面に着地したり蹴り出したりするのは恐ろしいので、右足だけバッタバッタとなりながらですが、走れる喜びに浸っています。

 

まだまだコロナが終息していませんが、出来る事をやっていきましょう。何にも発達発展していなかった時代に、これ以上の大惨事があったにも関わらず、私達はまだ生きています。人は、どうにかして解決策を見出すのかなと思います。再断裂した時、本当にドン底にいる気分になりました。もう、右脚なんかいらない、切ってしまって義足っでいいや!とまで思い詰めていました。義足を使わざるをえない方々に失礼ですよね。今は、とてもそうは思えません。ちょっとした不自由が人をそんな気持ちにさせるんです。今回のアキレス腱断裂で、私はたくさんの事を学びました。家族や友達の大切さ。支えてくれる人がいる事の有り難さ。我慢する辛抱する強さ。たまには人に甘えて良い事。

やっと普通の生活が取り戻せました。

と、そういう気分にやっとなりました。

ブログも誰が読んでくれているかは分からないけど、吐き出す良い場所でした。

次、いつ更新するかは分からないですが、アキレス腱断裂、して良かったかも。気付けなかったいろんな事に気付けたから。